フリーランスITエンジニアの求人・案件トップ › ITエンジニアが年収1000万円を超えたらITコンサルティングも視野に入れるべき理由とは?1

ITエンジニアが年収1000万円を超えたらITコンサルティングも視野に入れるべき理由とは?

ITエンジニアの年収が1000万円を超えると、様々なキャリアが見えてきます。企業勤めで年収1000万円を超えた方は、独立や起業なども視野に入れられるでしょう。

いずれにせよ、これまでとは異なる業務へチャレンジする機会に恵まれますが、その中でもITコンサルティングはおすすめの職業です。課題を抱えたクライアントに対してITの専門家としてヒアリングを行い、課題解決の手助けを行うITコンサルティング。あなたのエンジニアとしての経験が活きる場面も多く、さらに高年収を得るための足がかりとしてもおすすめです。

この記事では、年収が1000万円を超えた方に向けてITコンサルティングの始め方やITエンジニアがITコンサルティングを行うべき理由について解説します。

ITコンサルティングの本質はどこにある?

マインドセットイメージ

ITコンサルティングの本質はアドバイスでもコーチングでもなく、「相談」にあります。クライアントの抱えている悩みや不安を取り除き、ITスキルを用いてよりよい選択のヒントを提供するのがITコンサルティングの仕事です。

ITエンジニアとして年収が1000万円を超えた方は高いITスキルを持っていると想定できます。そんなあなたの言葉を聞きたいと思う企業や個人は少なくないでしょう。

個人事業としてITコンサルティングを始めて、あなたが持っている専門スキルやノウハウを享受したい企業に対してITコンサルティングの営業をかけるもよし、年収をアップさせたい個人に対して営業をかけるのもひとつの方法でしょう。

ITコンサルティングとひとくちに言ってもBtoBやBtoCで内容は変わってくるので、まずはそれぞれのITコンサルティング手法について触れてみましょう。

BtoBのITコンサルティング

BtoBのITコンサルティングは、あなたとあなたの時間を買いたい企業のあいだで契約を結びITコンサルティングを行うことです。

あなたの専門分野やクライアントとなる企業によっても内容は異なりますが、基本的には経営コンサルやITのスキル指導、業務効率化のためのシステム設計といった形で携わることになるでしょう。

経営コンサルを行う場合でも、特別な経営のセンスは必要ありません。むしろ一般的に語られる経営のノウハウは画一的なので、コンサルを依頼する企業が求めているのはそういった画一的なノウハウではありません。自分の企業や業種に特化した指針を求めており、ケースバイケースの最適解を一緒に出してくれる相談役を求めている場合が多いでしょう。つまり自分の業種に精通したコンサルタントを求めているので、クライアントが欲しているノウハウと、あなたの専門分野が適合すれば経営コンサルタントとして依頼が舞い込む可能性があります。そのためには、あなたの専門性をひと目見て分かるようにはっきり提示しておく必要があるでしょう。

ITのスキル指導といった立場でかかわる場合、経営陣だけでなく現場の管理者や従業員ともかかわらなければなりません。また、勤務形態によっては客先に常駐することもあるでしょう。

その際は自身の振る舞い方を客観的に見て、コンサルタントとしての自負をもって臨む必要があります。まず、年収1000万円は相対的にみてもかなり高水準な給与額です。つまりあなたの持つ知識や経験にはそれだけの価値があり、現場で働く方々にとってあなたという存在は、さらなるスキルアップのための客員講師や業務効率化の機会を与えてくれる存在に移ります。その自覚を持ち、相手に「与える」ことを念頭においてコンサルティングを行うとよいでしょう。

高圧的にならず、かといってへりくだりすぎない距離を保つのは難しいですが、良い振る舞いを心がけることで次の仕事にも繋がります。ぜひ意識して仕事に取り組んでみましょう。

いきなりコンサルタントと名乗っても、まず依頼が舞い込むことはありません。また、自分の専門分野によって、知識や経験の活かし方は変わってくるので、コンサルタントと一口に言ってもその内容は十人十色です。市場を観察し、自分の価値を求めていそうな企業を探してこちらから発信してみると、クライアントを見つけられるかもしれません。まずは地道にスタートさせてみましょう。

BtoCのITコンサルティング

年収が1000万円を超えたエンジニアの方は、年収をアップさせたい方や年収を意識し始めた方にとってかなり稀有な相談相手となるでしょう。実際に年収が1000万円を超えた方に会える機会はそう多くないので、お金の話以外でも相談したいと思う個人のクライアントは少なくありません。

最も分かりやすいのは、自分の専門分野を大々的に公表しつつ、この分野で年収1000万円を突破するには、といったセミナーを開くことです。同業者の方のなかで、さらに年収をアップさせたい方にとっては喉から手が出るほど欲しい情報なので、クライアントは集まるでしょう。

セミナーとして考えると、大人数に対して情報提供を行うことになります。少人数もしくは1対1でITコンサルティングを行いたい、という方は個別に相談に乗れるプラットフォ―ムを用意するとよいです。

最近はオンラインでのITコンサルティングも可能なので、SlackやSkype、LINEなどのツールを通してITコンサルティングする場を構築すれば、全国各地にクライアントを作れるうえに移動するコストを抑えられます。

また、オフラインでコンサルティングを行う場合でも、個別に相談に乗る場合は「傾聴力」が重要です。

相手の話をただ聞くだけでなく、喋りやすいような雰囲気を醸し出し、適切な助言を与えるために悩みの本質を引き出さなくてはなりません。臨床心理学やコーチングの分野で用いられる手法を勉強してみると、ITコンサルティングの腕にも磨きがかかるのでおすすめです。

最も取り組みやすいのは「相槌」と「質問」でしょう。

相槌のスキルとしては「オウム返し」が最も簡単で効果的です。相手の発言をそのまま引用して相槌を打つことで、「話を聞いてくれているんだ」と認識し、よりたくさん話してくれます。

質問のスキルとしては「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」の2種類を使い分けられるようになると非常に便利です。オープンクエスチョンは「はい」「いいえ」で答えられない質問のことで、クローズドクエスチョンは「はい」「いいえ」の二択で答えられる質問のことを指します。クローズドクエスチョンばかりでは会話が成り立たないので、相手にも不信感を与えてしまうでしょう。効果的なタイミングでオープンクエスチョンを差し込むと上手く悩みを引き出せるので、ぜひ意識して取り組んでみてください。

【次ページ】他者に「与える」ことで自分の価値につながる

気になる求人案件リスト0件)
最近見た求人案件
column
pマーク
フォスターネットは「プライバシーマーク」使用
許諾事業者として認定されています